ラウンドに遅刻しそうになったらどうすればいい?
スタートのどれくらい前に着かなくてはいけないの?
この記事では、そんな悩みに答えます。
こんにちは!シミュレーションゴルフスタジオ「GOLBA24(ゴルバ24)」の植松です。
もともと遅刻癖がある方もいますが、ゴルフの遅刻は同伴者や他の組にまで迷惑をかけてしまうため、絶対に避けなければいけません。マナーを大事にするスポーツだからこそ、時間を守るのは当たり前なのです。
この記事では、「ゴルフの遅刻の原因、遅刻しそうな時に真っ先にやるべきこと、迷惑を最小限にするための注意点」について解説していきます。
遅刻しないように行動するのは当たり前ですが、それでも遅刻する可能性はあるので、本記事を読んでより一層遅刻しないように対策してください。
GOLBA24は「本物のゴルフが身に着く」シミュレーションゴルフジムです。新橋駅SL広場から徒歩1分に店舗を構えており、仕事帰りに自主練習やゴルフレッスンが受けられる環境です。
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ゴルフで遅刻する原因


ゴルフでよく起こる遅刻の原因は、だいたい3パターンに分かれます。
- 道路の渋滞による遅刻
- 寝坊による遅刻
- 時間の勘違いによる遅刻
原因を理解したうえで、絶対に遅刻をしないように計画をもって行動しましょう。
それでは、それぞれの原因について解説していきます。
道路の渋滞による遅刻
ゴルフ場へは、自家用車で行くことが多いですが、予期せぬ事故や気象の急激な変化などで渋滞に巻き込まれてしまい、遅刻する可能性が大いにあります。
また、ゴルフ場方面が観光地の場合は、日程や時間帯によって道路が渋滞しやすいこともあります。
通い慣れたゴルフ場ならいいのですが、初めて行くゴルフ場は道路の状況がよくわからず道に迷うこともあるので、早めに出発することを心掛けましょう。
車で行くよりも確実なのが電車で行くことです。最寄り駅からバスで送迎してくれるゴルフ場もあるので、そちらも検討するといいでしょう。
「早朝スループレー」など時間をずらすことで、渋滞を避けるのも手ですよ。
寝坊による遅刻
ゴルフは基本的にスタート時間が早いので、朝が苦手な方は寝坊してしまう可能性があります。
前日は深酒をしたりスマホを見すぎて夜更かししないように、早く寝ることを心がけましょう。
時間の勘違いによる遅刻
ゴルフはスタート時間が決められていますが、スタート時間に間に合うようにゴルフ場に着けばいいという訳ではありません。
少なくともスタート時間の1時間前には到着しておきましょう。
事前に同伴者と意思疎通を図って、到着時間の確認を忘れないようにしましょう。
ゴルフ場に遅刻しそうな時にまずやること
ゴルフ場に遅刻しそうになったら、まずは慌てずに次の2つを行います。
- ゴルフ場へ連絡する
- 同伴者に連絡する
連絡する際にも、迷惑を最小限にとどめるための注意点があるので、あわせて解説します。
ゴルフ場へ連絡する
遅刻しそうになったら、まずはゴルフ場へ連絡しましょう。
カーナビでおおよその到着時間がわかるので、到着時間を伝えましょう。当たり前のことですが、電話するときは一時停車するかハンズフリーを使用してください。
おおよその到着時間を伝えれば、場合によってはスタート時間をそのままずらしてくれるかもしれません。または、同伴者に先にスタートしてもらって後から合流することもあるでしょう。
できることなら、スタート時間はずらさず、同伴者を先にスタートさせるようにゴルフ場に掛け合いましょう。迷惑を最小限に留める選択をとってください。
ゴルフ場に連絡する時間も直前ではいけません。間に合いそうにないと思ったら早めに連絡してください。
同伴者に連絡する
ゴルフ場へ連絡が済んだら、つぎに同伴者に連絡しましょう。遅刻は同伴者にも迷惑がかかりますので、お詫びしなければなりません。
また、同伴者には先にスタートしてほしい旨を伝えます。
同伴者の厚意で、スタート時間を変更するようにゴルフ場に掛け合ってくれる可能性もありますが、できればそれを断り、自分だけ遅れて合流するのが得策です。
もし事故や渋滞、気象の変化によるものが原因だとしたら、同伴者も巻き込まれている可能性があります。
同伴者同士で、お互いの状況を速やかに連絡し合うことが大切です。同伴者の中にも同じ原因で遅刻者がいる場合は、スタート時間をずらしてもらうのが得策の場合もあります。
ゴルフの遅刻は想像以上に迷惑をかける


ゴルフの遅刻は、同伴者や他の組に大変な迷惑をかけるだけでなく、今後の信用問題に関わります。
特にビジネスシーンのゴルフで遅刻をしてしまうと、今後の待遇にも関わる可能性があるので、それくらい大きな問題だととらえてください。
同伴者や他の組のスタート時間がズレる可能性がある
ゴルフはグループでラウンドするスポーツのため、ご自身だけでなく同伴者や他の組にも迷惑をかける可能性があります。
当日ラウンドする全員の時間を奪うことになるため、かなり迷惑がかかることを覚えておきましょう。
時間とお金をかけて楽しみにしていた他の方に、迷惑をかけてはいけません。
今後の信用問題にかかわる
ゴルフの遅刻は、ゴルフだけでなく今後の信用にも大きな傷を残します。紳士のスポーツといわれるほどルールやマナーに厳しいスポーツのため、遅刻は想像以上に心象を悪くするのです。
特に、会社の上司とのゴルフや接待ゴルフで遅刻をしてしまうと、仕事上で大きなマイナスとなります。
たとえ交通事故による渋滞のような、自分の責任ではない遅刻の原因でも、遅刻であることには変わりません。
そういった事態も予見して、早目早目の行動を心がけましょう。
ゴルフ場には1時間以上前に到着しよう
ゴルフ場へは少なくとも1時間以上前には到着しておきましょう。余裕があるなら、1時間半~2時間前の到着を目指して出発するのが理想です。
万が一の交通渋滞や、受付が混んでいる可能性など、あらゆる可能性を加味して行動して損はありません。
もし早く到着しても、「軽く練習する」「レストランでコーヒーや軽食をとる」などで時間をつぶすことができます。
軽く練習する
ゴルフ場には、大概パターの練習グリーンがあります。ラウンドにそなえてパター練習をしておくといいでしょう。
ゴルフ場によっては、ドライバーを使用できる練習場もあるので準備運動も兼ねて練習しておくといいでしょう。あまり打ちすぎて疲れてしまってはいけないのでほどほどに。
レストランでコーヒーや軽食をとる
ゴルフ場は遠方にあることが多いので、自宅で朝食をとってもお腹が空いてしまう可能性があります。
クラブハウス内のレストランでコーヒーを飲んだり軽食をとり、ラウンドにそなえるのもいいでしょう。
天気がいい日などは、朝日を浴びながらきれいなコースを眺めるのもモチベーションが上がりますよ。
逆に遅刻の連絡を受けたらやるべきこと
ご自身ではなく、同伴者が遅刻する可能性もゼロではありません。
同伴者が遅刻した場合は、まずはフロントへ行ってスタート時間の変更が可能かどうか相談をしてみましょう。同伴者から到着予定時間を聞いて、それに合わせて変更できるか確認してください。
もし時間をずらせない場合は、先にスタートして、あとから遅刻してきた同伴者を合流させるというケースもあります。
他の組に迷惑をかける可能性があるなら、スタート時間を変えずにあとから同伴者を合流させる選択をとるのがベターでしょう。
まとめ ゴルフ場へは余裕をもって到着しよう!
本記事では、ゴルフで遅刻した場合はどうするべきか?について解説してきました。
失敗することは誰にでもありますが、ゴルフの遅刻は想像以上に迷惑をかけるので、事前準備をふくめて余裕をもった時間管理をしましょう。
余裕をもって出発して、余裕をもってゴルフ場について、余裕をもってレストランで朝食を食べたりコーヒーを飲んだりするのが理想です。
ぎりぎりの時間に到着すると、ろくに準備運動もせずに急いでプレーが始まってしまうなど、プレーにも悪影響です。常に余裕をもった行動をするように心がけましょう。
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