【初心者向け】ドライバーの選び方!5つのポイントで最適なドライバーを選ぼう!

ドライバーの種類が多すぎる。。自分にあっているドライバーの選び方を教えてほしいな。

この記事では、そんな悩みに答えます。

こんにちは!シミュレーションゴルフスタジオ「GOLBA24(ゴルバ24)」の植松です。

第一打で使用するドライバーは、スコアに大きく影響するクラブです。

メーカーやモデルによって特徴が様々で、一言でドライバーといっても大きく4つの種類に分かれます。

そこで今回は、「ドライバーを選ぶ際のポイント5つ」と、それを踏まえて「初心者におすすめのドライバーの種類」について解説します。

GOLBA24とは

GOLBA24は「本物のゴルフが身に着く」シミュレーションゴルフジムです。新橋駅SL広場から徒歩1分に店舗を構えており、仕事帰りに自主練習やゴルフレッスンが受けられる環境です。

GOLBA24 4つのポイント

  1. 科学的根拠に基づいた独自メソッドで、スコアを着実に伸ばすレッスンプログラム
  2. PGA・A級インストラクターなど、経験と実績豊富なレッスンプロが徹底指導
  3. 全室が完全個室のスタジオで、落ち着いて練習できる環境
  4. 高性能カメラ・コンピューターを搭載したシミュレーター「Science EYE」を全室に設置
スクロールできます
目次

ドライバーとは

ドライバー

ドライバーとは、主にティーショット(第1打目)で使用するクラブです。

フェアウェイウッドと同じウッドに分類され、1番ウッド(1W)と呼ばれることもあります。

ドライバーは他のクラブに比べてヘッドが大きく、シャフトは長く、重量が軽いので、最も飛距離を出すことができるクラブです。

目安となる飛距離の平均は、アマチュア男性の場合で200〜250ヤード、アマチュア女性の場合で160〜210ヤード程度です。

ティーショットで飛距離を稼げれば、2打目以降を有利に進められるので、飛距離性能ばかりに注目しがちです。

しかし、ドライバーはシャフトが長いため正確にボールを捉えるのが難しく、左右に曲がってしまうなどミスショットをしやすいクラブです。

そこで、初心者のうちは飛距離よりもコントロールの安定性に注目してドライバーを選ぶといいでしょう。

ドライバーを選ぶ際のポイント5選

ドライバー 種類

ドライバーを選ぶ際は、次の5つのポイントを総合的にみて選びます。

  1. 総重量
  2. ヘッドの大きさ
  3. ロフト角
  4. シャフトの長さ
  5. シャフトの硬さ

それぞれについて解説します。

➀ 総重量

クラブヘッドの重量は、インパクトの際にボールに与える衝撃の大きさに関係してきます。

当然、重量が重い方が、より大きな衝撃を与えられるので、ボールが遠くに飛ぶ可能性が高くなります。

しかし、ヘッドが重過ぎるとダウンスイングで手首のコックが解けやすいため、きれいなスイングにならない可能性があります。

コックとは、スイング中に親指方向に手首を折る動きのことです。

一方で軽過ぎてもヘッド軌道が不安定になり、打球の方向が安定しません。

つまり、ドライバーの総重量は重過ぎも軽過ぎも良くありません。

目安として、総重量300グラムを基準とし、ゴルフ初心者やシニア、女性などは300グラム未満、若い人や腕力に自信がある人は300グラム以上のドライバーを選ぶと良いでしょう。

② ヘッドの大きさ

ヘッドが大きいと、スイートスポットも大きくなります。

スイートスポットとは、フェースの中で反発力と方向安定性が高いエリアのことで、飛距離を出すためにミートさせる場所です。

スイートスポットが大きければ、ボールが多少芯から外れても飛距離を伸ばすことができます。

初心者の方は目安としてヘッド体積が460㎤の、ルール上最大値のドライバーを選ぶと良いでしょう。

ただし、ヘッドが大きいものは重量も重いので、重量とのバランスを見て選択しましょう。

③ ロフト角

ロフト角とは、クラブのシャフトに対するフェースの角度のことです。

シャフトを垂直にして地面に立てた時に、シャフトの中心線とフェースの平面部分がなす角度のことを指します。

ひとつの目安として、10度以下のロフト角が小さいクラブは、低い弾道で前方に飛ばしやすいです。

逆に、ロフト角が10度以上のクラブはボールが高く上がりやすいため、ボールを山なりに飛ばす練習をする初心者におすすめです。

最近ではシャフトとヘッドが取り外しできる可変式ドライバーが増えています。ゴルファー自身で角度調整やヘッド交換ができるので、場面に合わせてセッティングできます。

④ シャフトの長さ

ヘッド以外にもシャフトの長さや硬さも、ドライバーを選ぶ際のポイントになります。

ドライバーの平均的なシャフトの長さは約45インチです。

シャフトが長くなるほど、遠心力の関係でヘッドスピードが上がり、ゆったりとしたスイングでも飛距離が出ます。

しかし、ミートが難しいため、初心者には難易度が高いです。

逆に短いシャフトだと、ミートはしやすいですが、ヘッドスピードが上がらず飛距離が出にくくなります。

初心者のうちは、狙った方向に飛ばす練習のために、短いシャフトから始めるのがおすすめです。

⑤ シャフトの硬さ

シャフトの硬さは、柔らかい順に女性向けのL、A、続けてR、SR、S、Xとフレックス記号が振られています。

柔らかいシャフトは、しなるので飛距離が出やすく、硬いシャフトはボールをミートさせやすいのが特徴です。

目安として、ヘッドスピードが30m/s前後の方は柔らかいLフレックス、40m/s前後前後の方はRフレックス、45m/s前後の方はSフレックスを選ぶことが一般的です。

初心者におすすめのドライバー

ドライバーを選ぶポイントについて解説しましたが、それらを分類するとドライバーは大きく4つに分類されます。

  1. スライスしづらい × ボールが上がりやすいモデル
  2. スライスしづらい × 低い弾道が打ちやすいモデル
  3. フックしづらい × ボールが上がりやすいモデル
  4. フックしづらい × 低い弾道が打ちやすいモデル

ゴルフショップで店員さんに上記のような聞き方をすると、最適なドライバーを見繕ってくれますよ。

初心者に優しいモデルは、❶番のスライスしづらく、ボールが上がりやすいモデルです。

ドライバーは、第一打で使用するクラブのため、明後日の方向にボールが飛んでいってしまうとリカバリーが大変です。

初心者のうちは、遠くに飛ばすことよりも、狙った方向に飛ばすことを意識するといいスコアが狙えますよ。

まとめ ドライバーは5つのポイントを加味して選ぶ

今回は、ドライバーの選び方について解説してきました。改めて、ドライバーを選ぶ際のポイントを振り返ります。

  1. 総重量
  2. ヘッドの大きさ
  3. ロフト角
  4. シャフトの長さ
  5. シャフトの硬さ

ドライバーは、第一打で使用するクラブのため、明後日の方向にボールが飛んでいってしまうとリカバリーが大変です。

まずは狙った方向に飛ばしやすい「スライスしづらく、ボールが上がりやすいモデル」を選ぶことをおすすめします。

どんなドライバーが自分にあっているか知りたい方は、GOLBA24にご相談ください。

GOLBA24は、完全個室の会員制シミュレーションゴルフを都内を中心に展開しています。PGA・A級インストラクターなど質の高いインストラクターが、あなたのクセを見極めて最適なクラブを見繕います。

この記事を書いた人

植松 諒太(うえまつ りょうた)

GOLBA24マーケティング担当。GOLBA24入社後、レッスンプロの指導を受け、初心者から9か月で100切り達成。主にゴルフ初心者に向けて、ゴルフの魅力や役立つ情報を発信しています。

この記事の監修
北澤 ゴルフ

北澤 利毅(きたざわ りき)

PGA・A級インストラクター(最年少資格保持者)として、GOLBA24のレッスンを担当。トッププレイヤーを目指す方も、もちろん初心者も、短期間で楽しく確実に上達させられるレッスンを実施しています。

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