ゴルフを始めるときに道具は何を揃えればいいの?どれくらいの出費になるの?
この記事では、そんな悩みに答えます。
こんにちは!シミュレーションゴルフスタジオ「GOLBA24(ゴルバ24)」の植松です。
「ゴルフはお金がかかる」そんなイメージがありますが、必要以上の道具を買い揃える必要はありません。
今回は、ゴルフをはじめるにあたって最低限必要になる道具について解説します。
結論として、最低限の道具を買い揃えたとしても5~10万円の予算はみておきましょう。
GOLBA24は「本物のゴルフが身に着く」シミュレーションゴルフジムです。新橋駅SL広場から徒歩1分に店舗を構えており、仕事帰りに自主練習やゴルフレッスンが受けられる環境です。
GOLBA24 4つのポイント
- 科学的根拠に基づいた独自メソッドで、スコアを着実に伸ばすレッスンプログラム
- PGA・A級インストラクターなど、経験と実績豊富なレッスンプロが徹底指導
- 全室が完全個室のスタジオで、落ち着いて練習できる環境
- 高性能カメラ・コンピューターを搭載したシミュレーター「Science EYE」を全室に設置






ゴルフをはじめるときに揃える「5つの道具」


冒頭のとおり、ラウンドデビューに最低限の道具一式をそろえると、5~10万円前後の費用がかかります。
ゴルフ道具は、性能も価格もピンキリですが、初心者向けの安いもので道具を揃えても上記の金額がかかります。
最低限必要な道具とだいたいの料金は、以下の通りです。
- ゴルフクラブ・キャディバッグセット … 3万円 ~ 8万円
- ゴルフウェア … 1万円
- ゴルフシューズ … 1万円
- グローブ … 2千円
- ゴルフボール・ティー … 2千円
マナー違反にならなければ、ゴルフウェアやキャップは手持ちのもので代用できます。少しでも費用をおさえたい時は代用しましょう!
どのようなものを選んだらいいのか、購入の際のポイントをそれぞれのアイテムごとにご紹介します!
ゴルフクラブ
初心者のうちはゴルフクラブの良し悪しもあまりわからないので、初心者向けのゴルフセットがおすすめです。
最低限必要なゴルフクラブとキャディバッグがセットになっているものがいいでしょう。
安いものだと「ワールドイーグル F-01α」は3万円台でキャディバッグ付きで販売されています。
中古でもこだわらない方は、「中古 ゴルフクラブ」と調べたオンラインショップで購入するのもありでしょう。
上司からお下がりのゴルフクラブもらう方もいますね!
初心者が最低限持つべきクラブに関しては「ゴルフクラブの名前と特徴を解説!」で詳しく解説しています。
キャディバッグ
キャディバッグは、ゴルフクラブを運搬するためのケースです。ゴルフクラブを傷つけずに運搬するために欠かせません。
前述のとおり、初心者向けセットを購入した場合には、キャディバッグも一緒に手に入ることがほとんどです。
ただし、キャディバッグの色やデザインには特に決まりはないので、デザインにこだわりたい場合は個別で購入するのもありでしょう。
キャディバッグには、直立する「カートタイプ」と、スタンドで支えて斜めに立つ「スタンドタイプ」の2種類があります。
大雑把に分けると、カートタイプは収納が多いものの重量が重いものが多く、スタンドタイプは収納は少ないものの軽量のものが多くなります。
ゴルフウェア
メーカーが販売しているゴルフウェアを着用する方もいますが、手持ちのものでラウンドに出ても大丈夫です。
ただし、ゴルフ場の定めるルールやマナーに沿ったものを着用する必要があるため、事前に必ず確認しておきましょう。
基本的に、プレー中は男性・女性ともに襟付きのトップスとパンツルック、ゴルフシューズのコーディネートが好まれます。
手軽に揃えたい場合は、ユニクロでそろえるのがおすすめです。
ゴルフウェアについては、次の記事で詳しく解説しています。
- 男性向けのゴルフウェア:男性向け!マナー違反にならないゴルフの服装!春夏秋冬のコーディネート例を解説!
- 女性向けのゴルフウェア:女性向け!ゴルフの服装マナーとコーディネート例を解説!
ゴルフシューズ
大半のゴルフ場は、規則でスニーカーなどゴルフシューズ以外でプレーすることを禁止しています。
そのため、ゴルフシューズも必須といっていいでしょう。
ゴルフシューズは、「ソフトスパイク」「スパイクレス」「金属スパイク」と3種類ありますが、一般的に購入できるのは「ソフトスパイク」「スパイクレス」の2タイプです。
- ソフトスパイク:ソールにゴムやプラスチック、合成樹脂でできた鋲を装着し滑りを抑制する
- スパイクレス:ソールと一体型構造で、素材やブロックパターンの凹凸で滑りを抑制する
どちらを選ぶか迷う方は、グリップ力が高い「ソフトスパイク」がおすすめです。
ゴルフシューズについて、詳しくは「ゴルフシューズの種類を4つに分類!ブランドごとの特徴も解説」をご覧ください。
グローブ
見グローブは必須ではありませんが、クラブのグリップを高める「滑り止め」の役割があります。
また、素手ではマメができたり、手の皮がむけてしまう可能性もあるので必須アイテムといえます。
グローブは、ラウンド当日も忘れやすいので、キャディバックのポケットに予備をいれておくと安心です。
ゴルフボール・ティー
ゴルフボール・ティーは、キャディバックかラウンドに持ち歩くラウンドバッグに入れておきましょう。
初心者の場合は、ロストボールする可能性が十分あるので、1ダース(12個)は持っておきましょう。
ゴルフ場でもロストボールが安く販売されているので、足りなくなったら購入できますよ!
ティーショットのときに使う「ティー」は、数本入りが500円程度から販売されているので準備しておきましょう。
あると便利なゴルフ道具


予算にもう少し余裕がある方は、プレーがより充実するアイテムをいくつか紹介します。
必需品ではないですが、あれば便利だったり快適になるアイテムなので、余裕があれば準備しておきましょう。
ゴルフボールケース
初心者のうちは、ロストボールをしてしまうことは珍しくありません。
そのためラウンド中も予備のボールを何個か身に着けておくべきですが、ポケットに入れるとティーやスコアボードとグチャグチャに混ざったり、ポケットが無駄に膨らんでスイングの邪魔になったりします。
そこで、ベルトに引っ掛けるタイプなどのゴルフボールケースがあると、便利でスマートです。
レインウェア
プレー中は突然の雨に振られたり、急な天候の変化もあります。
予期せぬ雨でもプレーを続行できるよう、レインウェアは用意しておくといいでしょう。
普通のレインウェアでも代用可能ですが、ゴルフ専用のものであれば半袖や長袖に切り替えられたり、ポケットからモノが取り出しやすかったりと色々な機能が備わっています。
急な冷えでも体温を保ってくれますし、ラウンドではとても便利なのでゴルフ専用のものを用意しておくと重宝しますよ。
スコアカウンター
スコアカウンターは、打った回数を計測してくれるアイテムです。
打数をカウントしてくれるため、自分が何打打ったのか覚えておく必要がなく、プレーに集中できるのでとても便利です。
シンプルなものでよければ、100円均一で販売されているので、持っておくといいでしょう。
初心者のゴルフ練習はレンタルでOK
これからゴルフをはじめる予定の方には、打ちっぱなしやシミュレーションゴルフにあるレンタル品をおすすめします。
ゴルフ用品をそろえると、5万円以上の出費になってしまうため、ゴルフにハマるかわからない段階では道具をそろえることをおすすめしません。
多くの練習場にある、備え付けのレンタル品で試してみて「コースデビューしたい!」と思ってから道具を揃えても遅くありませんよ。
GOLBA24にも、レンタルクラブとレンタルシューズがあります!初心者の方には、まずはゴルフ自体を楽しんで欲しいと思います!
まとめ ゴルフを始める道具は最低限あればOK!
本記事では、ゴルフに必要な道具と費用について解説しました。
初心者のうちは、自分にあったものがわからないので、最低限の道具を安く用意するのがいいでしょう。
ゴルフを頻繁に楽しむようになってから、必要に応じてアイテム選びを楽しむと余計な出費をせずに済みますよ!
GOLBA24は、完全個室の会員制シミュレーションゴルフを都内を中心に展開しています。
ゴルフ初心者向けのレッスンも行っているので、「GOLBA24」の公式ホームページからご確認ください。