ゴルフのラウンドにおすすめの昼食とは?

ラウンドに出た時って昼食に何を食べればいいの?

この記事では、そんな疑問に答えます。

こんにちは!シミュレーションゴルフスタジオ「GOLBA24(ゴルバ24)」の植松です。

ゴルフのラウンドに出た際は前半と後半の間に昼食を挟むケースがほとんどでしょう。しかし、昼食で何を食べるかによってスコアにも影響することがあるのです。

そこで今回は、ラウンドに出た際の昼食に焦点をあてて詳しく解説していきます。

GOLBA24とは

GOLBA24は「本物のゴルフが身に着く」シミュレーションゴルフジムです。新橋駅SL広場から徒歩1分に店舗を構えており、仕事帰りに自主練習やゴルフレッスンが受けられる環境です。

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目次

ゴルフにおすすめの昼食

冒頭のとおり、ラウンドのスコアに昼食が影響することがあります。

前半のラウンドを回ったときの状態や目的によって、最適な昼食を摂ることもスコアを伸ばす上で重要です。

スタミナ切れを起さないメニュー

ゴルフは前半と後半の全18ホールをプレーするケースがほとんどであり、すべてのホールを回るにはかなりの体力が必要です。

前半の調子が良いまま後半に入り、スタミナ切れで徐々にスコアを落としてしまうという方も少なくないでしょう。

そのため、昼食時にしっかりと食事を取りスタミナ切れを起こさないようにすることで、後半にスコアを落としにくくなるのです。

疲労回復効果があるメニュー

スポーツをしていると徐々にアドレナリンが出てパフォーマンスが向上していきます。

ゴルフでは3ホール目を超えたあたりから身体が慣れていき、前半戦が終盤に差し掛かる7ホール目、8ホール目、9ホール目でスコアが伸びる方も多いでしょう。

しかし、前半が終わった昼食時にアドレナリンが収まるにつれて徐々に肉体的な疲労を感じるようになります。

昼食時に何かしらの対策を打たなければ前半の疲労を感じたまま後半に差し掛かってしまい、パフォーマンスに影響してしまうため、昼食で疲労回復を測る必要があるのです。

集中力を高めるメニュー

疲労だけでなく集中力も、後半のスコアに影響してきます。

前半で集中力が高まってスコアを伸ばせたとしても、昼食に伴って一度集中が途切れてしまうため、後半が始まってすぐに集中力を高めようにも困難です。

そのため、昼食で集中力を高める食事をとることで、後半が始まっても集中しやすい状態を作りやすくなります。

具体的にゴルフでおすすめの昼食

それでは、おすすめの昼食について紹介していきます。

スタミナ回復のための食事

スタミナ回復のためにはご飯やパン、麺類などのたんぱく質が欠かせません。中でもご飯は腹持ちがよく、後半の終盤に差し掛かった際にも空腹感なくプレーができるようになります。

また、同時に鉄分を含んだおかずを一緒に食べることでよりスタミナ回復の効果が大きくなりやすいのです。

そのため、ゴルフ場でよく見かけるメニューの中では「レバニラ定食」や「中華丼」などがおすすめとなります。

疲労軽減のための食事

前半のプレーの疲労感を軽減させるためにはビタミンB1の摂取が必要です。ビタミンB1を摂取することで筋肉の疲労回復につながり、ビタミンB1が不足していると新陳代謝が遅れ疲労や筋肉痛が発生してしまいます

主な食材は豚肉やうなぎ、豆腐などがおすすめであり、ゴルフ場のメニューの中では「うな重」や「豚肉の生姜焼き」などがおすすめです。

集中力をアップさせるための食事

ゴルフで高いスコアを出すにはプレー中に集中力を持続させることが必要不可欠です。

主に魚に含まれているEPAという成分が脳に働きかけ、集中力の持続につながります。また、魚のなかでもサバやイワシ、マグロやブリなどに多く含まれているため、ゴルフ場のメニューの中では「ちらし寿司」や「鯖の味噌煮」などがおすすめです。

それに加えて甘いものやブドウ糖も脳に働きかける効力があるため「バナナ」や「リンゴ」「はちみつ」などのフルーツなどもおすすめとなります。

ゴルフ場にもっていくおすすめの軽食

ゴルフ場ではクラブハウスでの食事以外にも、プレー中に持参した軽食が食べられます。

プレーの合間に空腹や疲労を感じてしまうことでパフォーマンスに影響が出てしまうため、高いスコアを出すには軽食の工夫も必要です。

しかし、大量に摂取しすぎると眠気が生じてしまったり周りのプレイヤーに迷惑をかけてしまったりします。そのため、摂取に時間がかからず栄養の高いものを持参しましょう

特におすすめなのが「バナナ」や「ゼリー」をはじめとしたフルーツです。また、ドリンクのなかでもコーヒーやスポーツドリンク、エナジードリンクなどがおすすめです。

ゴルフの昼食で気を付けることとは

ゴルフでは昼食の摂取が後半のプレーに影響することがあり、重要な役割を担っていると言っても過言ではありません。しかし、昼食時にはいくつかの注意点があるため、今回はその中でも代表的な例をご紹介します。

食べすぎて満腹の状態で後半に入る

前半のプレーによる疲労感を取るために昼食で多くのエネルギーを摂取しようとする方も多いでしょう。しかし、昼食を食べすぎて満腹の状態で後半に入ってしまうと、眠気に襲われたり身体が思うように動かなくなってしまい、スコアを落としてしまう危険性もあるのです。

そのため、昼食では満腹にならないようにある程度胃に余裕を持たせるくらいにしておくといいでしょう。

アルコールの摂取しすぎアルコールの摂取しすぎ

ゴルフでは昼食時に仲間とお酒を楽しむ方も多いです。しかし、アルコールを摂取しすぎて酔いが回った状態で後半に入ってしまうと、集中力を欠いてしまい、プレーに悪影響が出やすくなってしまいます。

そのため、高いスコアを目指す際にはできるだけ昼食時にアルコールを摂取せず、飲んでも1杯程度にしておくといいでしょう

まとめ ラウンド時の食事はコンディションの整え方の1つ

今回はゴルフのラウンドに出た際の昼食に焦点をあてて解説してきました。

ここまでで解説したように、ゴルフ場での昼食やプレー中の軽食によって自身のコンディションに影響が出るため、プレーやスコアにも影響します。

ゴルフで高いスコアを出すには当日までの練習による準備も必要ですが、当日の過ごし方によっても高いスコアを出しやすくなるのです。

そのため、少しでもスコアを伸ばしたい方は、事前に軽食を準備して万全の状態を整えたり、後半のプレーを考慮して昼食を取ったりとさまざまな工夫をしてみるといいでしょう。

この記事を書いた人

植松 諒太(うえまつ りょうた)

GOLBA24マーケティング担当。GOLBA24入社後、レッスンプロの指導を受け、初心者から9か月で100切り達成。主にゴルフ初心者に向けて、ゴルフの魅力や役立つ情報を発信しています。

この記事の監修
北澤 ゴルフ

北澤 利毅(きたざわ りき)

PGA・A級インストラクター(最年少資格保持者)として、GOLBA24のレッスンを担当。トッププレイヤーを目指す方も、もちろん初心者も、短期間で楽しく確実に上達させられるレッスンを実施しています。

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