ゴルフのラウンドっていくらかかるの?
この記事では、そんな悩みに答えます。
こんにちは!シミュレーションゴルフスタジオ「GOLBA24(ゴルバ24)」の植松です。
ゴルフを始めると、プレーにどれくらいお金がかかるか不安になりますよね。
そこで今回は、ゴルフ場で具体的にどれくらい・何にお金がかかるのかご紹介します。
ゴルフ場の格式や地域、季節などによっても値段は変わるので、あくまで相場とご理解くださいね。
GOLBA24は「本物のゴルフが身に着く」シミュレーションゴルフジムです。新橋駅SL広場から徒歩1分に店舗を構えており、仕事帰りに自主練習やゴルフレッスンが受けられる環境です。
GOLBA24 4つのポイント
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ゴルフラウンドの料金相場と内訳


ゴルフラウンドの料金は、平日では5,000〜8,000円、土日祝日は10,000〜15,000円がおおよその目安です。
名門クラブのコースになると、休日1プレーで数万円~数十万円になるところもありますよ。
ゴルフ場の格式や、キャディ付・カートの有無、都市部からの距離、季節などによって値段は大きく変わりますので、あくまでも目安と考えてください。
閑散期の1〜2月はリーズナブル、シーズン中の4〜6月、9〜11月は金額が高くなる傾向があります。
また、ゴルフ場が多い都道府県(関東は千葉県、関西は兵庫県など)は競争が激しい分、安めに設定されていることが多いです。
それではラウンド料金の内訳を見ていきましょう。
グリーンフィ(プレーフィ)
グリーンフィとはゴルフ場の使用料のことで、プレイヤーは必ず支払います。
グリーンフィはあくまでコースの使用料なので、その他様々な費用が発生します。
ちなみに、プロゴルファーによるツアーや試合では原則グリーンフィはかかりません。
諸経費
諸経費にはゴルフ施設を利用する際に発生する様々な料金が含まれます。
例えば施設内の水道、入浴の際に使用するタオル、冷暖房の光熱費、減価償却費などゴルフ場運営に関わる費用が当てはまります。
諸経費に関する定義はなく、ゴルフ場が独自に決めています。
ロッカーフィ
ロッカーフィは、ロッカーの使用料金で、200〜500円が相場です。
ゴルフ場によっては諸経費に含まれている場合もあります。
カートフィ
カートフィーは、コースを周る際にカートの使用料金で、1台当たり約5,000円が相場です。
カートフィは1台あたりに料金がかかるゴルフ場がほとんどなので、1人当たりの料金ではありません。
キャディフィ
キャディフィは、ラウンドの際にキャディさんに付いてもらう料金で、約3,000〜4,000円が相場です。
カートフィと同様、1組当たりの人数が多いほど1人当たりのキャディフィは抑えられます。
近年ではキャディなしのセルフプレーでコースを周る人も増えてきましたが、ゴルフ場によってはキャディさん必須のコースもあります。
飲食代
ゴルフ場やプランによって、食事代が別料金の場合があります。
ゴルフ場のレストランは一般的なレストランに比べて値段がやや高めで、昼食メニューで1,000円以下ということはあまりありません。
お酒などを一緒に注文すると意外とお金がかかってしまいます。
キャンセル料
天候などのやむを得ない事情がない限り、キャンセルした場合はキャンセル料がかかります。
最近はキャンセル料がかからないゴルフ場も増えてきていますが、ゴルフ場に迷惑をかけないためにも、できるだけキャンセルはしないようにしましょう。
税金
ゴルフ場でプレーする際には、税金がかかります。
ゴルフ場利用税
ゴルフ場利用税は、ゴルフ場の規模や整備状況によって1級から8級までに分類されています。
ゴルフ場利用税の全国平均は1日/1人当たり5級の800円で、その税収額は年間約500億円と言われています。
等級 | 税額 |
---|---|
1級 | 1,200円 |
2級 | 1,100円 |
3級 | 1,000円 |
4級 | 900円 |
5級 | 800円 |
6級 | 600円 |
7級 | 500円 |
8級 | 400円 |
以下に該当する人は「ゴルフ場利用税」は課税されません。
- 年齢18歳未満の方又は70歳以上の方
- 身体障害者などの方
- 国民体育大会のゴルフ競技に参加する選手が、国民体育大会のゴルフ競技としてゴルフ場を利用する場合
- 学校教育法第1条に規定する学校の学生、生徒等又はこれらの者を引率する教員がその学校の教育活動としてゴルフ場を利用する場合
入湯税
レアケースではありますが、ゴルフ場のお風呂が温泉の場合は1日150円の入湯税がかかります。
もちろん、お風呂に入らなければ入湯税を支払う必要はありません。
ゴルフ振興金や緑化協力金
ゴルフ場が所属する地域のゴルフ協会ごとに徴収される税金があります。
50円程のもので、支払わなくてもいいゴルフ場もあります。
ゴルフ保険
ゴルフ保険とは、ゴルフ場、練習場、自宅などでのプレー、指導中に偶然に起こった事故及び損害を補償する保険です。
補償内容は、他人に対する損害賠償、怪我の治療、ゴルフ用品の破損や盗難などになります。
さらに、ホールインワンまたはアルバトロスを達成した場合に、開催した祝賀会等の費用に対して保険金が支払われます。
日本にはホールインワンまたはアルバトロスを達成すると、記念品贈呈・祝賀会・記念植樹・キャディへの祝儀などを行う習慣があります。
これらの費用はとても高額になる場合があるので、その費用をカバーできるゴルフ保険は入っておいて損はないでしょう。
基本的には年間契約で1万円以下で加入できる場合がほとんどですが、最近では1日のみで数百円から1,500円程度の保険もあります。
ショートコースの料金相場
ショートコースとは、主に初心者向けの距離の短い小さなゴルフ場のことです。
主にパー3、100y前後、9ホールで構成されており、本コースの半額程度の料金です。
本コース同様、地域や季節、曜日によって料金は異なりますが、目安として都市近郊では平日1,500〜3,000円、休日2,000〜4,000円ほどです。
参考:東京都内のゴルフ場ショートコースを6つ紹介!特徴と料金も解説
練習にかかる費用相場と内訳


打ちっぱなしやシミュレーションゴルフなどの練習にも料金がかかります。
打ちっぱなし
屋外の打ちっぱなしにかかる料金は入場料とボール代、さらに夜は照明料金がプラスされていることもあります。
ボール代は1球に対して値段が定められている場合と、いくつかのボールを詰めたカゴ単位で定められている場合があります。
ゴルフ場によっては入場料と照明料金がかからないこともあります。
ラウンド料金と同じで、地域や曜日によって打ちっぱなしの料金は変わります。東京都内の安い打ちっぱなしでは1日1,000円~2,000円で練習できますよ。
項目 | 都市部 | 地方 |
---|---|---|
入場料 | 200〜500円(無料の場合もある) | 50〜300円(無料の場合もある) |
ボール代(平日) | 1階:12~22円/球 2階:11~20円/球 3階:12~17円/球 | 1階:5~10円/球 2階:6~8円/球 |
ボール代(休日) | 1階:12~38円/球 2階:11~32円/球 3階:12~24円/球 | 1階:6~9円/球 2階:6~9円/球 |
クラブレンタル料 | 200〜500円(無料の場合もある) | 100〜300円(無料の場合が多い) |
照明料金 | 300円 | ほぼ無料(有料でも100円程度) |
シミュレーションゴルフ
インドアの練習方法としてシミュレーションゴルフがあります。
天気が悪くても練習できたり、国内外の有名コースを体験できるのが特徴です。
最近のシミュレーターはとても精度が高く、様々なデータが数値化されるのでフォームの問題点が客観的に分析できます。
利用料金は、登録料や年会費、部屋利用料がかかるのが基本です。
東京都内の個室シミュレーションゴルフの料金は、1時間1,000円~4,000円程度で非常に大きな開きがあります。
まとめ ゴルフプレーには様々な費用がかかる
本記事では、ゴルフ場に関連する料金についてご紹介しました。
ゴルフはプレーするために様々な経費や税金があり、ゴルフ場の格式や、キャディ付・カートの有無、都市部からの距離、季節などによって料金が変わります。
料金はかなりの幅があるため、無理のない範囲でゴルフを楽しんでください。
GOLBA24は、完全個室の会員制シミュレーションゴルフを都内を中心に展開しています。
ゴルフ初心者向けのレッスンも行っているので、「GOLBA24」の公式ホームページからご確認ください。