コースデビューまでにどれくらい練習すればいいの?
この記事では、そんな悩みに答えます。
こんにちは!シミュレーションゴルフスタジオ「GOLBA24(ゴルバ24)」の植松です。
まったくゴルフの練習をしないでコースデビューできるのか、考えたことはありませんか?
先に答えを言ってしまうと、絶対に辞めるべきです。
コースデビューするためには、最低でも3ヶ月以上の練習期間が必要で、それがマナーであり、ゴルフを楽しむため必要な準備期間でもあります。
そこで今回は、コースデビューまでの最低限の準備や、コースデビューの技術的な目安を中心に解説します。
コースデビュー前の方は、事前に確認しておきましょう!
GOLBA24は「本物のゴルフが身に着く」シミュレーションゴルフジムです。新橋駅SL広場から徒歩1分に店舗を構えており、仕事帰りに自主練習やゴルフレッスンが受けられる環境です。
GOLBA24 4つのポイント
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練習なしのコースデビューがNGな理由
冒頭のとおり、練習なしでゴルフデビューは絶対にやめてください。
上手い人を見ていると「練習なしでもなんとかなるのでは?」と、考えてしまうのも無理はありません。
しかし、ゴルフ場にはプレー時間に目安が設けられていたり、前後の組への配慮も必要になります。
他の方に迷惑がかからないようにプレーするのも、ゴルフのマナーとして大変重要なことです。
そのために、コースデビュー前に最低限必要な準備を行い、ラウンドデビューできるレベルの技術を身に着けてからデビューしましょう。
コースデビューに必要な最低限の準備


コースデビュー前の準備について3点紹介します。この準備を行わないでデビューするのは絶対に辞めましょう。
- 最低限のゴルフのルールを理解している
- ゴルフのマナーを身につける
- ゴルフの持ち物を準備している
最低限のゴルフのルールを理解している
当然ですが、ゴルフのルールがわからなければプレーすることはできません。
同伴者の方がラウンドに慣れていたとしても、ルールのわからないままラウンドするのは同伴者に失礼です。
とはいえゴルフのルールは複雑で難しいものもあります。ラウンドするのに迷惑がかからない最低限のルールだけでも覚えておきましょう。
最低限覚えてほしいルールは「【初心者向け】ゴルフの基本ルールと用語はこれだけ覚えておこう!」の記事で解説しているので、あわせてご確認ください。
ゴルフのマナーを身につける
ゴルフは紳士のスポーツと呼ばれるように、マナーを大切にするスポーツです。
プレー中のマナーだけでなく、行き帰りの服装などにもマナーがあるため確認してからラウンドに臨みましょう。
ゴルフウェアについては、次の記事で詳しく解説しています。
- 男性向けのゴルフウェア:男性向け!マナー違反にならないゴルフの服装!春夏秋冬のコーディネート例を解説!
- 女性向けのゴルフウェア:女性向け!ゴルフの服装マナーとコーディネート例を解説!
特に、スロープレーという進行の遅延は嫌がられます。ルールを知らなかったり、細かい作法がわからなかったりすると自然と進行は遅れていき、後ろの組に追いつかれることもあります。
スロープレーは同伴者を必要以上に待たせたりと迷惑がかかるだけでなく、追いついてきた後ろの組の進行も妨げてしまうことになります。
ゴルフの持ち物を準備している
持ち物を把握しないままラウンドすると、同伴者に迷惑がかかったり、最悪の場合ラウンドが回れない可能性もあります。
ゴルフクラブはもちろんですが、最低限必要な持ち物や、あると便利なグッズがあるので事前に準備しましょう。
特に初心者の場合は、よくボールを失くしたり池に落としてしまったりと、なかなか回収できないことが多いため、考えているよりも多めのボールを持っていきましょう。
誰かが持ってきてくれるだろう、という考え方は当日になって後悔するので、持ち物もご自身できちんと把握の上、管理してください。
ゴルフの持ち物については、「ゴルフの持ち物リストを解説!ラウンド前日にチェックで忘れ物対策に!」で詳しく解説しています。
初心者が最低限持つべきクラブに関しては「ゴルフクラブの名前と特徴を解説!」で詳しく解説しています。
コースデビューの技術的な目安


事前の準備だけでなく、コースデビューするにあたって、プレーの技術もある程度のレベルが求められます。
「どれくらいの期間練習したらいいの?」「必要なスコアや技術を知りたい」という方も多いでしょう。
コースデビューするための最低限の目安をご紹介します。
コースデビューまでの練習は3ヶ月~6ヶ月が目安
練習量にもよりますが、3か月~6ヶ月を練習期間の目安としてください。
週に1度練習する方でも、合計で10回近く練習して、ようやくコースデビューが見えてくる頃でしょう。
もちろん自主練習なのかレッスンを受けているのか、どんなレッスンを受けているのかによって期間は変わります。
練習段階で、ボールがぜんぜん思った方向に飛んでいかないような状態ではコースデビューは難しいでしょう。
スコア120~160でまわれる技術が目安
コースデビューのスコア目安は120~160であり、各ホール+ 3〜5打で回れば初心者の平均スコアに届きます。
技術的には、「空振りせずにボールが当てられる」「ボールをある程度思った方向に飛ばせる」「ドライバーやパターなど一通り使える」程度が最低限必要です。
力をこめて遠くにボールを飛ばす必要はないので、狙った方向にボールを飛ばす練習をしましょう。
はじめはティーアップして練習していると思いますが、コースでは地面にあるボールを打つことがほとんどです。ティーアップせずに打つ練習もしておきましょう。
パター練習はパターマットを買うか、ご自宅の絨毯などで練習できます。フローリングだとボールが転がりすぎるので、あまり練習になりません。
コースデビューの注意点
コースデビューの条件をクリアして、いよいよコースデビュー目前の場合でも注意が必要です。
コースデビュー前に確認しておきましょう。
初心者だけでコースデビューはNG
事前の準備や充分な練習を重ねたとしても、初心者だけでラウンドするのは絶対にNGです。
ラウンドに慣れた方と一緒にコースを回りましょう。
初心者は打数が多くなってしまうものですし、初めてのコースデビューとなるとルールやマナーなど考えることがたくさんあって、慌てふためいてしまう方も大勢います。
ゴルフスクールに通っている場合は、ラウンドレッスンを受けるのもおすすめです。
ティーチングプロに教えてもらえるので、マナーや作法を教えてもらえるだけでなく、プレーの上達も見込めるので手っ取り早いです。
失敗して当たり前くらいの気持ちでプレーに望む
どんなに練習を積んでも、はじめてのラウンドでは思うようにプレーできなくて当然です。
同伴者や後続に迷惑がかからないようにルールやマナーを守ることは重要ですが、思うようにプレーできなくても落ち込む必要はありません。
失敗しないようにと意識しすぎると、一番大切な楽しんでプレーするということを忘れてしまいます。
練習と実践は状況が結構異なることも覚えておきましょう。打ちっぱなしでは上手く打てても、コースではボールがまっすぐ飛ばないこともあります。
打ちっぱなしやシミュレーションゴルフのように、グリーンは芝目が均一ではないので、思うようにいかないのは当然と割り切りましょう。
まずはショートコースもおすすめ
それでもコースデビューへの不安が拭えない場合は、まずはショートコースに挑戦することをおすすめします。
ゴルフは通常18ホールありますが、ショートコースは半分の9ホールをプレーするコースです。
初心者のうちは、本コースの後半は疲労により、プレーの精度が落ちてしまう可能性があります。
だからこそ、ショートコースで集中してラウンドするのもいいでしょう。お昼休憩もはさまないので、だいたい2時間くらいでラウンドできるので気軽に練習できます。
まとめ 誰でも最初は初心者!気負わずコースデビューしよう
練習なしで初心者がゴルフデビューするのは辞めましょう。
あなた自身がゴルフを存分に楽しむのはもちろん、同伴者や後続の方が楽しんでラウンドするのには、ある程度の準備が必要です。
GOLBA24の個別レッスンでは、最短3ヶ月でラウンドデビューの技術が身に着くようにレクチャーしています。
完全個室なので、他の人に練習風景を見られることなく練習できるため、集中して取り組みやすい環境です。
もちろん、ゴルフのルールやマナーについてもレクチャーしているので、短時間でゴルフデビューまで仕上げたい方は無料見学・体験会にお越しください。